
そんなわけで行ってまいりました。
以下、主観になりますが、参加させて頂いたレポートなどを。
このレースは、筑波サーキットの本コースを、1組3~6名からなる300組のチームが交代しながら自転車で8時間走りまわる、というイベントでございます。
我がIS○YAからは、それぞれ4名の精鋭で構成された、J子、ちよこ、おかんの3チーム、そしてサポートのKちゃん様で出場致しました。
流石精鋭、ネタの提供にも余念がありません。
ちなみにブログ掲載にあたり、許可を頂くお伺いをすっかり忘れていた方々が多数おられますが、、、とりあえず載せさせて頂き、不都合等ございましたら即刻削除致します。
人生初のレース体験。
2時間ほどなら強めの強度でもレーパン無しでも走れるぐらいには体に合わせていたはずのポジションでも、8周程の試走で既に手足が痺れ、股間も痛くなるほど、知らず知らずの内に心も体もガッチガチに緊張しておりました。
そこに加え、、初レース者はスターターかアンカーを努めるべし、という逃れられないIS○YA伝統の鉄の掟で、スターターとしてコース上に立たせて頂く事になり、レース前から心拍数は130を上回ってきました。
メインストレートの左右に300組のチームが並び、一斉にスタートするという光景、そしてその中に自分がいる。
周りの景色、音はもの凄く近くに、鋭く感じるのに、1枚フィルターが掛かっているかのような、現実離れしたような感覚。
1コーナー、2コーナーをまわり、何人か抜いてゆくと、気がつけば心拍数は190を上回り、速度は時速50キロ近くと、普段では考えられないようなオーバーペースに。
苦しくなり、自分よりちょっとペースの良い人の後ろに付いて引いてもらうと、幾分楽にはなりますが、それでも心拍数は180から落ちません。
最初の2周ぐらいでえらく苦しくなりますが、深呼吸をして、40キロ強の集団に入れてもらっている内に、この非日常的な走り方がどんどん楽しくなってきました。
8時間を4人で走り、最低交代数が16回なので、1回の走行が30分弱となります。
が、緊張と暑さがあるので、とりあえず最初は15分だけ走ってこれれば大丈夫とチームメイトのニョホホ先生からご指示いただいたのですが、楽しくなってきたお陰で、25分ほど走れました。
周回数は覚えておりませんが、いや、これは楽しい経験です。
諸先輩方がハマってしまうのも無理はないな、と思いました。
走り終わった直後は、この後5回はここを走れると思うと嬉しくなってしまうのですが、少し経つと疲労と暑さと、午前2時から起きている為の眠気で気持ちが急激に萎えてきます。
特にこの日の気温はレース前から30度を上回っていたようなので、熱中症対策は必須です。
S川総長のテント等、経験豊富なチームメイトの方々が日除け・暑さ対策グッズを持ち込んで頂いているお陰で、かなり楽になっているハズなのですが、1回走るだけでグデグデになれます。
日陰で休んでいてもこの汗。
ホントに暑さとの戦いでありました。
さて、その後、2回目は順調に走れたのですが、3回目でアクシデントがありました。
3回目の1周目で、バックストレートを40キロ強で頑張っているクロスバイクの人を発見。
先ほどから引いてもらうとか、集団に入るとかいう事を言っておりますが、なぜそういう事をするかというと、楽になるからです。
自転車で走っている時、その80%か94%だかの抵抗が空気によるものだそうで。
また、1番手の空気抵抗を100とすると、2番手は35%、3番手以降は40%もの軽減になるそうです。
で、こりゃいい、と後ろに着かせてもらい、楽をさせてもらってメインストレートまで来たところで、前の人が何の前触れもなく左に倒れ、つまり落車しました。
どうやら私の前の方はメインストレート上のチームメイトにサインを出そうと右手を上げようとしたようなのですが、詳細はわかりません。
その後チームメイトの方々とお話しさせて頂いたところ、高速域でのクロスバイクは転倒しやすいようです。
思うに、これはポジションというか、重心の問題と、手首の角度の問題があると思うのですが、長くなるのでまた後日。
楽をしようと、かなり直後についていた私も、右に避けようとしたのですが、避けきれず乗り上げた形になり、落車。
怪我は一日経った今、左ひざ、ひじ、肩、そして左太もも付け根に擦り傷と打撲、そして右首付け根の軽い痛み、のみ。
どうやら右に避けた時、乗りあげて左に回転するように倒れ、右頸部を過伸展したようです。
昨日からのセルフケアが効いているのか、それなりに仕事できています。
さて、落車したのち、後続に轢かれまいとすぐさま右側に退避、自転車をとりあえず確認しているところ、クロスの人はしきりに謝ってくるわ、ピットロードの真ん前なので場内は騒然としてるわ、チームメイトの方々からは大丈夫ー?と呼びかけられるわで、軽く混乱気味に。
チェーンは良くわからない方向に外れてましたがちゃんとはまり、車輪はとりあえず回るので続行を決意。
頭の中はバイクや、いつの間にかスポークが赤くなったホイールの心配もありましたが、とりあえず遅れを取り返す事で一杯一杯だったので、クロスの人には「大丈夫です、大丈夫ですか?頑張りましょう!」、チームメイトには「大丈夫、いけます!」と自分でも不思議な位にえらく爽やかに声を掛け、ダンシングで緩やかに上っている1コーナーを抜けました。
そしてサドルに腰掛けようとしたとき、異変に気付きました。
「ガタッ」
そう、あろうことか、サドルが外れかかっていたのです。
しょうがないので、サドルを口にくわえながらダンシングを続け、ピットに戻る事に。
さながら敗走の兵士の気分であります。
私の前に走ってたハズのおかん様が待機していてくれた事で、事なきを得ました。
落ち着いて自分のバイクを見てみると、なんとサドルがレールから外れていました。
乗車中は下を見る余裕などなかったので、てっきりボルトが緩んで外れたものとばかり思っておりました。
続行の意思はありましたが、医務室に行って簡単な治療を受け、休んでアドレナリンも引いてくると、落車の衝撃のショックからか、ちょっと気分が悪くなってきたので休ませて頂くことに。
1時間か2時間か、よく覚えていないのですが、休ませて頂くとかなり回復してきたので、続行しようとするも、予備のサドルなんてないので修理を試みますが、どうも無理なようです。
仕方がないので試行錯誤の結果、チームメイトの鰤様のピナレロ号を貸して頂く事に。
結局その後、2回走らせて頂きました。
終わってみると3チームのうち、ロード男女混合クラスでちよこチームとJ子チームが9、8位を獲得するすばらしい成績に。
我がおかんチームも入賞を果たしたかった所ですが、私の落車&休憩で負担をかけてしまいました。
最後は正直、もう少し、せめてあと1周、走りたかった所であります。
しかし、終わってみると、うん、すごく楽しいですね。
チームおかんの皆様、並びにご同行のチームメイトの皆様、どうもありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
とりあえず、次のクローズドサーキットの目標は10月の富士チャレ200。
今回の苦しかった点だけを見ると吐きそうになりますが、楽しかった面を思い返すと、チャレンジしたくなる気持の方が強いです。
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