« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月29日 (月)

黒船来襲

日曜日の朝錬では、初めて集団の先頭を任させて頂きました。

唯でさえ緊張気味なのに、メンバーの中からも閣下と恐れられるAべ様が2番手につく事になり、引き始めはプレッシャーで過呼吸状態に。

それでもなんとか皇居まで無事にたどり着くと、復路でインパクトの強いローディの方を発見。

背の高い白人さんというだけでも目立ちますが、その上に自転車とメットにこのフラッシャー(点滅中)をつけ、前面にはハンドルバーとメットに2連装のライト(点灯中)、そしてさらにメットに謎の物体を取り付け、ケーブルが背中のポケットに伸びている、といういでたち。

カメラを持ってなかったのが残念でなりません。

その彼に、いいライトですねー、と声をかけると予想以上に食いついてきて、IS丸YAまでご一緒する事となりました。

色々お話を聞くと、オーストラリアから出張で11月まで日本に滞在されていて、通勤用の自転車を日本に持ち込んだは良いものの、練習仲間がいなくてつまらなかった所だったそうで。

なんでも本国では毎日50キロの道のりを通勤し、コルナゴでレースにも出られるとのこと。

なるほど、オーストラリアの公道ではあれぐらいのライトは最低限必要な装備なんだなあ、と妙に感心してしまいました。

毎週日曜に朝錬してますよ、と伝えると、じゃまた来週来るよ!と仰っておりました。

気になっていたメットの装置を聞くと、これはムービーを撮っていて、youtubeにアップロードするのさ!と仰っていました。

このような楽しい方ですので、皆さんで歓迎して差し上げましょう。

今日は整体の話をしようと書き始めたらまったくのチラシの裏になってしまいました。

次回はそろそろ整体院らしい事などお話したく。

あ、ちなみにAべ閣下には予想以上に優しくして頂いて、恐縮でした。

坂では容赦なくゴリゴリ抜かれましたが。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年9月26日 (金)

Revenge, sweet revenge

Img_1745

念願のジェラート。

イャッホウ!

定休日の今日も昨日と同じようなコースで行ってまいりました。

本当は箱根まで足を延ばしたかったのですが、午後から雨の予報。

ということで、100キロをそれなりの負荷で走ろう、が今日のテーマ。

Img_1734

前回とは逆回りで、横浜から鎌倉街道を抜け、鎌倉へ。

途中、強風のため、下り坂で煽られて横転しそうになりました。

コワイコワイ。

Img_1737

海岸線に入ると、やはりかなりの強風。

海もシケています。

Img_1739

箱根も諦めきれずに茅ヶ崎まで来ましたが、強風で砂がビッシビシ飛んできます。

お陰で体も自転車も砂だらけ。

やっておきたい用事もあるし、やはり帰ることにします。

ちなみにここまでの134号線、防風林に守られてるだけあって、ある程度のスピードで巡航するには快適ですね。

ウッドキャビン先生が毎朝トレーニングコースにお使いになるのもうなづけました。

境川を遡上し、飯田牧場付近にて。

Img_1743_2

さくぞう先生の目印、旧ホテルエンパイア。

何の建物だろう、と地図で見てみたら横浜薬科大だそうで。

東洋医学系の漢方とか扱うのでしょうか。

Img_1755

Kうち先生目印の二差路。

牧場に向かうには砂利道を上がります。

で、冒頭のジェラートと、あと牛乳を頂きました。

ジェラートはチョコチップとクリームチーズの濃厚系を頼んだつもりでしたが、どちらもアッサリしていて、おいしく頂きました。

牛乳もなんだか無塩バターが入ってるぐらい濃厚な味でおいしゅうございました。

そして境サイから中原街道へ入り、第二の目的ポイント、味奈登庵へ。

前からここの冨士盛りは凄いと噂に聞いていたのですが、なかなか行けずじまいだったので、本日が初めてのチャレンジです。

Img_1757

で、出てきたのがこれ。

900円でこの破壊力。

写真でこのヤケクソ加減が伝わりますでしょうか。

たぶん普通の5~6人前の量でしょうか。

味の方もヤケクソ気味で、始めからソバが伸びかけておりました。

天ぷらは揚げたてでお味もよろしゅうございました。

で、この富士盛り、食っても食っても減りません。

大人になってからは食べ物を残すことはあまりしなかったのですが、あと1人前ほどを残して、これ以上胃に物を入れたら動けなくなる!と断念致しました。

予想以上に凶悪でございました。

完食できず申し訳ございません。

Img_1759

そして失意の中、胴周りにバラストを付けながら鶴サイを走ります。

なんだか今にも降り出しそうな空模様だったので、戻しそうになりながらもいいペースで帰宅できました。

が、なんだか雨は結局降らず。

降らない事は良いことなのですが、なんだか損したような。

本日の走行距離:103km

走行時間:フライトデッキで4:02、心拍計で4:43

消費カロリー:3124kcal

摂取カロリー:未知数

先日は結構頑張ったつもりがあまり頑張ってないデータだったので、今回はもっと頑張ったつもりですが、それでもこんなもの。

しかし体には結構いい負荷が掛ってたようで、脚が良い感じで張っています。

続ければもっと時間を短縮できるものなのでしょうか。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年9月23日 (火)

早すぎた訪問

なんだか今朝は暗い内から目が覚めてしまい、二度寝もできなかったので、スイーツツーリングと称しての劇坂練に行かれるニャロメ先生、ニョホホ先生、鰤様御一行に途中まで付いていくことに。

「呪い封じのために、鰤様を湖に沈めに行きます」

とか物騒な事を仰っておられましたが、ニュースに載らないよう、くれぐれもお気を付け下さいませ。

8時で折り返すつもりでしたが、それだと厚木まで行ってしまうので、少し考えた結果、境川を江の島経由で帰ることに。

途中で気になっている飯田牧場で、一人本物スイーツツーリングもできるな、ということで。

境川サイクリングロードは初めて通ったのですが、道幅も多摩サイよりあって、気持ち良く走れます。

ローディ率も高めでした。

さて、飯田牧場、飯田牧場、、、と、記憶を頼りに探すも、よくわかりません。

そして長後街道と国道一号を往復すること3,4回、一般道を走っているとなにやら赤い梁の牧場っぽい建物を発見。

脇道に入ると牛がいました。

裏口のようですが、ようやくたどり着きました。

迷走したとはいえまだ8時、時間はタップリあります。

さあ目的のジェラートを、と正面に廻りますが

”営業時間 10時~18時”

あああ、、、orz

とりあえず、もし飯田牧場を目指して迷われた際には、境サイの”国道1号まで3km”の標識が目印です。

店が休みの日にリベンジしに行かねば、、、

その後、気を取り直し、長い間ご無沙汰しているサーフィン仲間の家に立ち寄り、鵠沼から134の海岸線へ。

海上にはロングボーダーがビッシリ。

波はメロウっぽい感じですが、秋空を感じる空気の中、波待ちで浮いてるだけでも気持ちよさそうで、こっちも見てるだけで感覚が蘇ってくるかのようで、ゾクゾクしてきます。

自転車にかまけるようになってこの1年、まったく海に入ってませんが、あの波に揺られたり、波にうまく乗った時の感覚はまた格別なものがあります。

友人が家にボードとかギアを置かせてくれるというので、自転車で鵠沼まで行ってサーフィン、というのも夢ではないかもしれません。

体力的にどうか、という問題はありますが。

その後、鎌倉経由で朝比奈峠、16号線から産業道路へのいつもの道へ、、、行こうとして気が付いたら16号を直進してました。

ここも自転車では初めて通ったのですが、休日の午前中は交通量も少なく、アップダウンも丁度いい感じなので、休日はこちらを通ってみても良いかと。

そして途中でField...様とバッタリ遭遇。

どうやら三浦半島一周ツアーに行かれるようで。

しかもその理由が

「今朝起きたら肩が痛かったので、温めたら治るかな、と」

これも自転車症候群の一種でしょうか。

そんなこんなで本日の

走行距離:108km

走行時間:4:50

消費カロリー:2,786kcal

ちょっと強度を上げようと平地は35キロ巡航を目指したのですが、こんなもんでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年9月20日 (土)

キャノンボール雑感

前のエントリーで感想を述べておいてなんですが、ニョホホ先生のマネをして、書き忘れたこと、装備の面などで雑感を忘れない内にいろいろと。

装備

基本的な装備は、準備編で述べたものとほぼ同様。

やはりCCDは持って行かず、代わりにパンツ(下着)、キネシオテープ、テーピングテープ、絆創膏数枚、あと朝鮮人参の粉末を少々を持って行きました。

パンツは社会的な生活を送る上で絶対不可欠でした。

忘れてたらこんなことになっていたでしょう。

おそろしや。

テープ類は、メンバーの肉体的トラブル発生時に使おうと思っていたのですが、皆さん至ってタフだったので使わず仕舞いでした。

しかし、帰って来て不調が出たりもしたので、未然に防ぐという意味で積極的に使っても良かったかと思います。

地図

今回のナビはキャプテンのニャロメ先生が地図を持ち、一任して行ってくれたのですが、疲れて意識レベルが落ちてくると、どこを走ってるのか判らなかったり、迷走の時に力になれなかったりしたので、私も事前に用意して道程を一通り見ておくべきだったと。

日焼け対策

長時間の直射日光は体力を奪いますので、今回は長そでのインナー(と、ひざ丈のレーパン)を着ていくことに。

結果的に雨が降ったり日差しが強かったり夜は肌寒いぐらいだったりといろんな気象が楽しめた三日間だったので、今回の装備はピッタリだったと思います。

ただ、顔や首に塗る日焼け止めを忘れ、ニョホホ先生に毎回頂いてたりしたので(ありがとうございました)、次は自分で用意する必要があるかなと。

あと、今後持っていくべきものとして、強力なライト、ウェットティッシュ、瞬間接着剤、輪行袋に入れる緩衝材。

ライトとウェットティッシュはニョホホ先生と同じ理由。

接着剤はタイヤに出来た傷対策に。

緩衝材は、初めて輪行してみたのですが、急いで袋に詰めたというのもありますが、帰ってきて見てみたところホイールのリムに傷が付いてました。

機能的には問題のないレベルでしたが、悲しい気持ちになったので。

痛みとか

個人的には一週間前に左腸脛靭帯に軽い痛みが走ったので、動きの良いペダルをお借りし、ひざ丈のレーパンを着る対策を取ることに。

結果的にここには痛みはまったく出ませんでした。

不調が出たのは、左の肩、三角筋中部の腕側付け根でした。

乗っている時から痛みが出たりして、休憩時にマッサージしてたりしてました。

それでもなるべく手で支えずに、サドルの上というか、ペダルに体重をかけるようにしてると収まってきたのですが、帰って来て落ち着いてから気付けば周囲の筋肉も緊張してたりして。

長い間前傾姿勢で過ごしてたので、肩に負担がかかったのでしょう。

私の場合、右肩よりも左肩の方が若干筋力が弱かったので、結果的に片側に痛みが出たという感じでしょうか。

右肩はなんともありませんでした。

後は、左母指球の土ふまず側が初日に痛んだりしましたが、乗ってるうちに収まってきました。

お尻の痛みは、擦れによるものはシャーミークリームでだいぶ軽減できたように思えますが、やはり一日230キロ以降は長時間乗っていることで血行が悪くなるのか少しづつ打ち付けるためか、インフォームサドルでも痛みが出ました。

食べ物

携行食というか、食堂とかで食べる話ですが。

コンビニ補給では菓子パンに牛乳とか、おにぎりにお茶とか、エクレアにコーヒーとか、一応エネルギー補給を考えて食べていたのですが、やはり温かいものを胃に入れるのも大事だと思いました。

二日目の夜、宿到着が10時を過ぎていたので、コンビニで弁当を買って宿で食べることになったのですが、どうしてもとお願いして抜け出し、私だけラーメン屋で頂きました。

本気で泣くかと思うほど美味かったっす。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年9月17日 (水)

キャノンボール写真館&まとめ

Img_1557

Img_1560

Img_1565

Img_1566

Img_1571

Img_1588

Img_1590

Img_1593

Img_1599

Img_1620

Img_1633

Img_1638

Img_1639

Img_1654

Img_1658

Img_1668

Img_1672

Img_1679

Img_1694

Img_1721

Img_1727

さて、この超人的変態イベントに参加させて頂いた所感ですが。

まず、皆様に、感謝したいと思います。

ペダルを貸して頂いた、たぐちゃん。

お見送り頂いた、たむたむTIME様、鰤様、あおてつ様、J子様、ニョホホ先生のおYOME様。

お出迎え頂いた、殿下様。

そのほか、声援を頂いた、IS丸YA仲間の皆様。

道中に出会った全ての方々。

道中心配してくれていた、親友達、家族、そして、彼女。

ブログを見て応援してくれて頂いた、あなた。

そして何より、道中を共にして頂いた、ニャロメ先生、ニョホホ先生、若旦那様、K内様、Oクボ先生。

今回のイベントは、ちょうど旧盆の日と重なっておりました。

私事ですが、去年、母方の祖父と父方の祖母が他界しました。

そのため、この週末に法事もあったのですが、最初は忘れていたとはいえ、敢えてこのイベントに参加させて頂こうと決めました。

親戚同士で集まり、法事を行い、祈りを捧げて個人を偲ぶ事も大切な事ではありますが、それ以外に、私が生きているという証明を、何らかの形で表現することで、供養の代わりにすることができればと考えたからです。

そんならお前もっと他に方法があるだろ、という突っ込みは敢えてこの場では受け付けません。

「こんな長距離走ることが自転車のトレーニングとしては役に立つのかどうかわからないけど、自信には繋がりますよね」と、ニョホホ先生が帰りの新幹線でポツリと仰っておりました。

正直、大阪城に着いた時も、新大阪に着いた時も、達成感というよりも時間に追われてそれどころじゃなかったというのが正直なところです。

が、長距離トレーニングをそこまでこなした事もなく、坂に弱く、箱根も初めて登ったような私でも、もちろん皆様の助けがあってですが、やってやろうと思って、達成することができた、というのは何事にも代えがたい経験をさせて頂いたと思っています。

ハタから見れば、頭のネジが外れた行為だとは思います。

が、人間やろうとすれば、何だって出来ない事はない、そういう自信が付く事は、決して悪い事じゃないかな、と。

と、まとまりのないまとめ方で、終わらせて頂きます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

リレーブログ:東京~大阪キャノンボール 第10章 『殿下』

さ、そんなわけで3日目、最終日のリレーブログです。

引き続きK内さんからのリレーです。

えー、、、とはいえ、自分の中でのクライマックスは前回の163号線でのナチュラルドープパーティだったので、この日はどちらかというと、なんというか、ケチャ踊りが済んだ後というか、ミソギが済んだ後のサッパリというか虚脱状態に近いものがあったので、正直あまり印象に残ってないというのが正直なところで、、、

写真もあまり撮ってないため、グダグダ感漂うものになりそうな旨、ご了承ください。

昨夜の163号線は奈良から大阪への山越えルートとなります。

昨夜のエンハンス状態はどこへやら、勾配がきつくなるとヒィヒィいいながら登り、下りでは不整地に車輪を取られて転びそうになります。

ようやく平地に着くと、関西弁を操る港北区在住のチャキチャキの江戸っ子、○クボ先生の案内で迷うことなく大阪城まで到着します。

大阪城では本来、暗峠で合流するはずだった殿下様と合流します。

昨夜の163号線でお腹一杯になり過ぎたので、暗峠はもういいや、ということで。

しかも予定の時刻から少しづつ時間も押してきてるので、記念撮影も早々に、お茶する所を探しますが、私の懇願でご飯処を探すことに。

とりあえずは荷物を預かってもらっているクロネコヤマトの集積場の近くが良いね、ということで、十三を目指し、大阪の中心地をポタリングします。

えー、、、と、、、

えー、、、そんなわけで、次はニョホホ先生、よろしくお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

リレーブログ:東京~大阪キャノンボール 第8章 『漆黒のナチュラルハイ』

またまた続いてきましたリレーブログ。

今回は忍者あらびき団、K内様からのリレー。

Img_1699

二日目も夕方を過ぎ、日も傾いてきましたが、まだ本日の宿まで60キロ以上を残しています。

幸い日中のうだるような暑さは収まってきたので、少し走りやすくなるでしょう。

しかし、とりあえずは関から伊賀に抜ける峠があります。

暗闇のダウンヒルは自殺行為以外の何物でもないので、日の光がある内に抜けたいものです。

去年参加のニャロメ先生とニョホホ先生によれば、湘南国際村の坂で言えば2往復ぐらい、ヤビツで言えば菜の花台ぐらい。

それならばなんとか行けるでしょう、ということで先を急ぎます。

Img_1706

と、ここで今は四国で八十八か所讃岐うどん詣りをしているであろう若旦那様が猛烈なアタックをかまし始めます。

もう450キロ走ってるっつーのに。

今までの前例からして、これは良くないことの前触れにしか思えません。

そして案の定、激しいダンシングでライトを振り落とす若旦那様。

藪の中に落ちたとばかり思いましたが、なんとかその手前の縁石で引っかかってくれていたようです。

さてこれで落ち着いたかな、と思ったらまた坂をダンシングでグイグイ登る若旦那様。

破壊力抜群の大暴走です。

これは売り切れ寸前の合図だな、、、とみんなシッティングで傍観していると、案の定スピードダウン、そしてストップ。

こりゃ休憩のサインかな、と思いきやカメラを取り出し撮影する若旦那様。

Img_1707

確かに綺麗な夕焼けです。

若旦那様はその後も売り切れることなく、この区間の山岳賞をゲットしていました。

なんでもとてつもなく排泄したかったそうで。

凄い原動力です。

峠を下りきった下柘植のコンビニで休憩&地図の確認。

どうやらまだ宿までは50キロはありそうです。

去年は伊賀の市街地で迷走してしまったそうなので、時間のロスをしないよう、地図を再三確認して出発します。

Img_1717

この時点でもう19時過ぎ。

昼間、ルート変更を余儀なくされた時間が響いています。

この日は、名古屋の手前でブランチ的になか卯にてうどんと牛丼を補給した以外は、すべてコンビニ食。

もういい加減温かい食べ物が恋しくなってきます。

が、いったん店に入ってしまうと時間をロスしてしまうとの観点から、この先、宿に辿り着くまではそういった素朴な願いさえ叶いません。

走っている25号線は街灯のない片道1車線で、時々車がグイグイ追い抜いてゆく道。

その中を一番最後で走っていると、心身ともに疲労してきました。

途中、無事伊賀の市街地を迷うことなく抜け、また街灯の無い木津川添いのアップダウンが続く道、163号線に入る前に、ampmに最後のコンビニ休憩に入ります。

半場本気で泣きそうになりながらラーメン屋でも入りましょうと進言しますが、叶わず。

この時点が、個人的に、キャノンボール中一番テンションが低かった時です。

気を取り直して、とりあえず温かいものを、とピタサンドとホットコーヒーを腹の中に入れると、自分でも不思議なくらい元気が戻ってきました。

人間なんて単純なものだな、と改めて思った次第で。

コンビニを出発してすぐ、あまりにも元気が出たので先頭を引かせてもらうことにします。

「アップダウンといっても、ほぼ下りみたいなモンですよ!」との有栖川ニョホホ先生の言葉を信じて。

が、アップダウンの最初のアップに近づいてみると、結構な登りです。

斜度は5,6%はあるでしょうか。

後ろからバンバン車は来ますが、5人の仲間に守られていると思うと、殿を務めるより遥かに精神的に楽です。

登りきった所で、1灯のメガ粒子砲では真っ暗なダウンヒルは恐ろし過ぎたので、後ろにいたメガ粒子砲2連装のニャロメ先生に先頭をお願いします。

そして、これがニャロメguruによる集団トリップの始まりでした。

ダウンヒルは時たま抜いていく車の光でチラリと見えるメーターを覗くと50キロ以上。

ヒルクライムは15キロ以上(たぶん)。

真っ暗な中、時たま猛スピードで抜いていく車。

暗闇の中、少しでもニャロメ先生の足元を照らそうと近づきますが、これがいい感じにドラフティングになったようで、自分でも今思い起こしても不思議なのですが、アウタートップで坂を登ってたりして。

もう二日間の走行距離は500キロにもなろうというところなのに、全然疲れを感じません。

それどころか、モリモリ力が湧いてくる感じです。

暗闇の中、アップダウンを繰り返しながら初日の箱根峠を思い出していました。

体力を温存するためにゆっくりと登ったのに、心拍数は180を越え、坂に弱い自分を情けなく思ったものです。

その自分が今、引いてもらっているとはいえ、恐ろしく快調にペダルを回せている。

今思えば余分な力が抜け、というか入らなくなり、必要な部位に必要なだけ力が入り、あれだけ調子が良かったとは思うのですが。

不思議なのは遅れる人間もいなく、途中の休憩ポイントまで走りきってしまった事。

聞くと、皆さんやはりかなりなアドレナリン全開状態だったようで。

ヒルクライムのいい姿勢が固まるね、いいね!と興奮しきりでした。

よーし、これは一気にヤビツ40分前半ぐらいで登れるぐらいの実力が付いたかも、とか思いましたが、何のことはない、次の日にはこの神憑り状態は抜けて、普通に戻ってました。

500キロ走って普通だったというのは、今考えればそれはそれなりに誇ってもいいのかもしれませんが、やはりちょっとガッカリしてしまいました。

さて、そんなわけで次は、翌日のお話から。

K内様にバトンを渡します、、、ってもう作成されてますね。

次はまた私ですが、とりあえずはまた後ほどにアップさせて頂きます。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年9月16日 (火)

リレーブログ:東京~大阪キャノンボール 第3章 『静岡海岸線』

さあ、繋がってまいりましたリレーブログ。

が、最初のアドレナリンラッシュポイント、箱根越えを終えて一段落し、食事休憩をした後でのルートなので、まずいことにあまり記憶に残っておりません。

眠気との戦いもありましたが、疲労なのか緊張なのか、ほぼ記憶から抜け落ちているというのが偽らざる正直なところです。

撮っておいた画像と、K内さんがGPSデータを元に作成された地図を元に記憶の修復作業しながらのログとなりますので、色々とご了承ください。

深夜12時のスタートから、始めての大休止となった三島のデニーズ。

レーパン6人組がテンション高く笑いながらわしわしと食糧を貪っている姿はやはり異常に映るのでしょう、まだこの時は感覚が麻痺しきれていないので周りの視線が気になります。

Img_1601

食事前のカメラはブロガー特有の病気のようです。

事前から地図が擦り切れるほど目を通していたニャロメ先生がストレスの多い国道を行くより、沼津から田子の浦までサイクリングロードがあるみたいなので、行ってみましょうとのこと。

確かに三島~沼津の国道は道の脇のグレーチングが大きく落ち、白線の外側を走ろうものなら大転倒しかねない、自転車に優しくない道が続きます。

そんなわけで防波堤の上のサイクリングロードを進みます。

Img_1606_2

この駿河湾を一望できるサイクリングロード、日も出てきて気持ちいい、、、のですが、微妙な向かい風と日差しで、自覚症状はないながらも少しづつ、しかし確実に体力を削られていきます。

後ろを見るとOクボ先生が半分目を閉じた瞑想状態でペダルを廻していました。

そんなこんなで田子の浦まで到着しますが、工場や貨物コンテナが多い港でした。

迷いながら走っているところにメルクスに乗った親切なローディ様とご一緒することができ、富士川を越え、蒲原までの道案内をしていただきました。

Img_1608

聞けばこのローディ様、相当のヒルクライマーで富士と名のつくイベントにはことごとく参加されているとのこと。

よく見れば確かにすごい脚をされておりました。

TJさん、この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

そして特産品の桜エビで知られる由比をコンビニ休憩で過ごします。

このキャノンボール中、地の物を食べることができたのはこの日の昼の焼津の漁港での定食ぐらいで、あとはほぼファストフードやコンビニ食でした。

そもそも私、特にグルメキャラというわけでもなく、この旅も阿藤快が出てくるようなグルメが目的ではなく、東京から大阪まで走ること、それ自体が目的なので、当たり前の話なのですが、二日目辺りで本当に辛くなり本気で萎えたりもしましたが、その話はまた後日。

そして車専用のバイパスになった国道1号の脇を漕いで行くと、やっと道案内の表示に名古屋の字が出てきます。

Img_1612

206km、、、ウェー。

そしてちびまるこちゃんの街、清水を越え、またまた海岸線を通り、大崩へ。

Img_1619

本当にどうでもいいですが”ちびまるこちゃん”と打ったら”ちび○こちゃん”と変換しました。

IMEと共にお詫び申し上げます。

Img_1621

ここで30分ほど昼寝をしたのち、プチヒルクライムを経て焼津を目指します。

Img_1631

焼津からは駿河湾とオサラバし、ゆるいアップダウンの続く旧道をひたすら西へ進みます。

というわけで次は長身ながら、忍者のように気配を消しながら怒涛のヒルクライムを魅せるK内様にバトンタッチ致します。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

行ってまいりました

Img_1724

大阪まで。

なお、今回の東京-大阪キャノンボールは参加者6名のうち、5名がブロガーということで、順々に書いていくリレーブログでお送り致します。

始めは発案者であらせられ0回目、1回目のキャノンボールの開催者であらせられ、道先案内&先頭エンジンのキャプテンニャロメ先生から。

次回は1回目参加者であらせられ、安定した出力で皆を引っ張る鉄のケ、臀部をお持ちのニョホホ先生

で、次が私となります。

作成はしばしお待ちを、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月12日 (金)

それでは

行ってきます!

速報はたぶんこちらで。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年9月 9日 (火)

大阪キャノンボールの準備

3日間で川崎から大阪まで。

距離にして約600キロ。

1日200キロなら、まあ、なんとか、、、と参加表明をしてしまったものの、よくよく行程を見てみると、なんと金曜から土曜になる0時に日本橋から出発して、その日の内に豊橋まで。

幸い日本橋からではなく、川崎のIS丸YA前からの出発となり、距離は縮まりましたが、それでも初日で320キロ超えの超変態行為。

参加表明をしたその日から後悔しまくりですが、去年のキャノンボールのブログを見てから、いつかはこんな超人行為をしてみたいと思っていたのもまた事実。

本日ニョホホ先生が全員分の荷物を送られ、帰りの新幹線のチケットも購入されたとのこと。

もう後戻りはできません。

てなわけで、本日は準備の事など、忘備録ついでに。

Img_1553

このヤモリのような配色もだいぶ見慣れてきました。

ラゲージ

参加の皆様はキャリアを付けてそこにバッグを装備する作戦ですが、私にはキャリアがどうしても重く感じるので、サドルバッグ、ツール缶、ベントウボックスのみで行ってみようかなと。

CCDとか、コンビニで買えない補給食がそこまで積めないのが難点ですが。

でもCCDはボトルを洗うのが面倒なので、持ってかないかもしれません。

補給所はゴロゴロあるわけですし。

荷物

ツール缶:スペアチューブx2、タイヤレバー、携帯工具、ポンプ

サドルバッグ:ウィンドブレーカー、CCDx2、BCAAサプリx6、シャーミークリームを小分けしたもの、ケータイの予備電池、サングラスの袋

ベントウボックス:デジカメ、貴重品、ケータイ

背中のポケット:バナナ、羊羹、カロリーメイト等の補給食、タオル

ジャージ等の身につけるものは泊る所で洗いながら、着のみ着のまま。

他に前後のフラッシャー、心拍計、、、あ、あとボトル。

そうそう、この前交換したサドルとハンドルのインプレなども簡単に。

サドル

Img_1417

ボントレガー(Bontrager)のインフォーム(Inform)RL。

150キロをシャーミークリーム無しで走ってみると、やはりちょっと擦れます。

が、その後クリームを塗って40キロ走ってみたところ、擦れ感は大幅に軽減。

長距離で感じるどうしようもなく尻に感じるあの鈍痛はほぼありませんでした。

擦れじゃない鈍痛はペダリング時に尻をサドルに細かく打ち付けるための打撲痛だと言われますが、そういうのも大幅に軽減してくれるようです。

ハンドル

Img_1442

TNIのエルゴノミックシャロー”ECO”。

ステムからブラケットの間をリーチというそうですが、アンカーの純正ハンドルと比べるとちょい短めで、ブラケットを持った時に楽な感じでロングライドにピッタリでした。

そしてブラケットよりも良かったのが、ドロップ。

すごく握りやすいです。

最初はちょっと近い感じがして風が強い時に前傾が浅いような気がしますが、これもロングライドには無理なポジションになり過ぎず、具合がいいです。

とはいえハンドルとサドルの落差が9cmあるので、疲れが溜まってきた三日目とかは不安です。

これを書いたのち、IS丸YAさんでDJさんに自転車を視て頂いたのですが、気になる所を2点発見。

タイヤ

Img_1556

後輪のタイヤに擦り傷というか切り傷みたいなものを発見。

どうやらバーストの種のようです。

不安なので交換していく必要がありそうです。

まだ1500kmしか乗ってないのに、PRO3RACEめ、、、

ペダル

膝にトラブルが出た左側のペダルが、どうも動きが渋いようです。

シャフトが若干曲がってるような感じだとか。

そういえばレースで落車したときが左側だったような。

普通に乗ってる分には問題なく回るので交換の必要はないかもしれませんが、、、これがまた200キロ走ると別問題になるかも、と思うと、考えてしまいます。

ウーム。

どなたか動きには問題のないSPD-SLペダル余ってたりしませんか?:)

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年9月 6日 (土)

三浦半島一周&ギヒルズ探訪

に、行ってまいりました。

Img_1505

前日の曇りのち雨という予報は良い方向で外れ、日中は穏やかに晴れる良い日でした。

走り始めは曇天の上、私の寝坊で雲行きの怪しいスタートでした。

同行の若旦那様、鰤様、のっけからお待たせして申し訳ありません。

Img_1464

が、走っているうちにどんどん天気も良くなり、八景島を過ぎた頃には晴れ間もちらほら。

Img_1478

湘南国際村の看板を撮る鰤様を撮るの図

Img_1481

国際村のUNIONが開店前で開いておらず、激しくうなだれる二人の図

湘南国際村は、三浦半島を金沢八景から鎌倉を股関節とした足と例えると、ちょうどヒザ下のツボ、足三里ぐらいの場所にあります。

わかりにくい例えですね。

足三里は胃経の中でも重要なツボであり、腹部疾患やヒザの痛みによく使う、、、ってそっちの説明か>自分

とまあ、場所的にはそんな所なのですが、去年ロードを購入して1ヶ月目で挑んだ初の長距離ライドで訪れて以来、2回目でした。

その時の私にはとんでもない劇坂に感じられ、苦もなくひらひら登っていく同行の先輩方を見て大きな壁を感じたものです。

が、今回は写真撮りながらまったりと登ったという事もありますが、そこまで苦しむことなく登れ、1年の月日をちょっぴり感じました。

国際村から逗子方面に降りて、半島のつま先、城ケ島を目指し南下。

Img_1486

夏場はスイカがゴロゴロしていた畑も収穫の時期を終えたようです。

Img_1490

城ケ島大橋で海を撮る若旦那様を撮るの図

Img_1492

城ケ島ではIS丸YA御用達のしぶき亭で早めのランチ。

バイクスタンドもあるお店で、自転車で行っても非常に歓迎していただけます。

Img_1495

腹も膨れたので、クラウチングスタートで食い逃げを図ろうとする二人の図

食い逃げに失敗したのち、城ケ崎大橋を戻り、冒頭の灯台がある剱崎を目指します。

場所的には母指球あたり。

Img_1501

灯台に上るには、このような石畳の道を越えてゆく必要があります。

そして三浦半島の足の裏、三浦海岸をひたすらクルブシの方へ。

ここらへんから微妙な向かい風で体力を削られます。

Img_1508

月曜日から水曜日までに500キロ近く走り込んでいる若旦那様と、前日も国際村に行ってきた鰤様には特にキツい様子。

Img_1510

浦賀湾では自転車も乗せられる渡し船があります。

走ってもすぐなのですが、お手軽に旅気分を味わえるので、オススメです。

そして三浦半島のカカト、観音崎へ。

Img_1514

放心状態の鰤様。

だいぶ消耗されておりました。

休憩して回復してきたところで、16号を上がり、帰路につきます。

Img_1522

午後は気持ち良く晴れておりました。

そしてIS丸YAさんに帰港。

Img_1526

この時点で調子の出ないフライトデッキのメーター読みでは150キロちょい。

目標までは50キロ足りません。

しかも消費カロリーはまだ3400kcalほどしかありません。

前日心拍計を素肌に付けてたらえらいアセモができたので、この日は服の上から付けたのですが、ちょっとした読み辛さはあったのかもしれませんが、それにしても少なすぎます。

そんなわけで少しでも距離を稼ごうと、IS丸YA六本木店を冷やかしに行くことにします。

Img_1527

信号待ちで写真撮ってたらピスト乗りが信号無視して通り過ぎて行きました。

せめて前後のフラッシャーを付けて、信号は守りましょう。

けやき坂を登り、目的の店へ。

Img_1528

忙しいT佐社長夫妻とY野店長を捕まえ、記念撮影。

面白いポーズ取ることをすっかり忘れてました。

オープン初日にしてマドンが6台売れたそうで。

流石ギヒルズ族は違います。

そして帰路についたのですが、白金辺りの坂をダンシングしようとすると、左ヒザ外側に違和感と痛みが。

腸脛靭帯かな、と思ってしばらく走っていると、大転子からヒザにかけて痛みが走ります。

おお、こりゃ腸脛靭帯だ、170キロ走って痛みが出た、となぜか一人で喜んでおりました。

どうやらサドルがほんの数ミリ右に向いていたのと、左のクリートの位置がちょっとだけ内側を向いていたようです。

家に帰っていろいろやっておりましたら、ほぼ回復しました。

そんなこんなで

Photo

走行距離192km。

タテによく走った一日でした。

Img_1534

消費カロリー4478kcal。

当日は気がつかなかったのですが、、、背中がかゆかったので見てみたところ、背中に大量のあせもができておりました。

今までこんな事はなかっただけにビックリしましたが、季節は秋に入り始めたところ。

東洋医学、というか五行思想でいっても皮膚に疾患が出やすい時期に入ってきたようです。

とりあえず経過を見てみます。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年9月 4日 (木)

200km超え

ここのところネタはあるのですが、何かと忙しくてブログがアップできておりません。

お楽しみにされているごく一部の奇特な方々、申し訳ございません。

さて、大阪キャノンボールが来週に迫ってまいりました。

が、連日のゲリラ雷雨で長距離の走り込みがまったくできておりません。

三日間で600キロ、とはいえ実は初日で400キロ近くを走ってしまうこの過酷、いや過酷という言葉さえ生ぬるいようなこの変態行為、生半可な走り込みではリタイヤ必至となってしまいます。

明日、金曜日はまた天気が崩れるとのこと。

ですがとりあえず200キロを走り込むべく、朝6時にIS丸YA前に集合する予定でございます。

今のところ参加者は最近鬼のような走り込みをしている若旦那様と平日チョコチョコとしか走っていない私の二人のみですが、おヒマな方はどうぞ、御一考下さい。

さて、コースですが、私が平地を淡々と走りたい、と言ったところ、若旦那様は荒川でも行きましょうか、とのこと。

荒川、荒川、、、どこらへんまで行けるもんだろ、と調べてみたところ

Photo

高崎線の北本駅ぐらいまででIS丸YA前から100キロ。

なんかでもこう、、、行ったこと無いというのもアレですが、自分で平地がいいと言っといてアレですが、あまり魅力が、、、

平地といえば水場まわり、ということで、多少のアップダウンはありますが、

2

三浦半島グルっとまわって、境川から中原街道つたって鶴見川経由で帰る、というのはどうでしょう。

と提案しようとしたところ、まだ165キロ程度。

200キロ、長っ!

というわけで二宮辺りまで海岸線走ればプラス40キロできますが、ちょうど明日オープンのIS丸YA六本木店を冷やかしに行けばこれもトータル200キロぐらいになりそうです。

雨で中止にもなりそうですが、こんなもんでいかがでしょう?>若旦那様

| | コメント (9) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »