あけましておめでとうございます。
昨年は格別のご厚情を賜り、篤く御礼を申し上げます。
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というわけで、新年であります。
自転車バカの私としましては、走り初めをしなければならないわけで、とすればやはり正月らしいスタイルでやってみようと。
そんなわけで、行ってまいりました箱根駅伝勝手に先導隊。
尚、詳細は発案者であらせられるニャロメ先生、並びに御同行になられたたぐちゃん、さくぞう先生、若旦那先生、ニョホホ先生、ウッドキャビン先生のブログでもアップされておりますので、ご覧下さい。
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本来であれば鶴見中継所から合流するハズだった私、なんだか小学生の頃のように前日からワクワクしすぎて寝れなかったため、酔狂にも早朝5時に川崎から大手町に出発するニャロメ先生とたぐちゃんに合流させて頂く事にしました。

前々日までの天気予報ではかなりの寒さになるとなっておりましたが、集団で走っているせいもあるのか、当日は暖かめに感じました。
それでも2度しかなく、「暖かいねー」「そうですねー」の会話は通常の南関東圏の人間の会話ではなかったような気もしますが。
早朝なので東京タワーも真っ暗。
2009の文字だけがくっきりと映っておりました。

そして第一の目的地、大手町の読売新聞社前。
ここから前日から待機していたツワモノ、ウッドキャビン先生と合流し、一路箱根へ。
と、その前に合流を果たすべく鶴見中継所へ。
南下すると、ようやく空も白んできて東京タワーもよく見えるようになってきました。
雲ひとつない、素晴らしい天気になりそうでワクワクしてきます。
予定時刻をちょっと過ぎ、ナチュラルフローから目と鼻の先の鶴見中継所へ。
こちらで合流を果たすと、11人の大所帯となっておりました。

ここからマラソンランナーに追いつかれないように、箱根を目指します。
雲ひとつない正月の空気の中、富士山もクッキリと見えます。
道中、コンビニ休憩もそこそこに、快調に国道一号を下ってゆきます。
迫りくるランナーに追いつかれまいと気持は焦りますが、頻繁に往来するパトカーと白バイのお陰で路上駐車が極端に少ない事もあり、最高に気持ち良く自転車を走らせることができます。
そして道中特にトラブルもなく、箱根の入り口、風祭のコンビニで大休止します。
ここからは花の五区とは名ばかりの、行けども行けども登りの地獄の区間が待ち受けています。
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その地獄の区間を登り始めてしばらくすると、本日の主役、ニャロメ先生に異変が。

なにやら変身の呪文を唱えているようです。
軽い目眩を覚えた後、ニャロメ先生が走っていた場所を見てみるとなんという事でしょう、そこにニャロメ先生の姿はなく、伝説のUMA、エル・マスクマンが自転車に乗っているではありませんか。
観察を続けていると、30年前に生き別れて先日再会を果たし、再度生き別れたエル・マスクマン2号とも宮ノ下で合流を果たしてしまいました。
先日再会したばかりのハズですが、ラテン系なのでしょうか、暑苦し、いえアツい抱擁を交わします。
そんなマスクマン達に若干の恐怖を覚え、国道最高地点に逃げるべくペダルをこぎます。
ちなみに下界ではまだまばらだった応援の方々も、宮ノ下から上に来るとがぜん人数が増え、おこぼれの声援をもらえたりします。
そのためか、普段より元気が出ちゃったりして、予想していたよりは幾分楽に、いえ十分キツめでしたが、国道最高地点までたどり着く事ができました。
ホッと達成感を噛みしめているも束の間、恐怖のエル・マスクマン兄弟は無謀にもクリート靴で最高地点まで走ってきました(嘘)。

「もうダメだ、恐怖のエル・マスクマン兄弟からは誰も逃げられないんだ」とばかりにグッタリしてしまったニョホホ先生。
嘘。
グッタリポーズは最近のマイブームだそうです。
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そんなお祭り騒ぎの最中、いくら日差しが暖かいとは言え、国道最高地点はかなり冷えます。
そんな事もあろうかと、とウッドキャビン婦人が何やら準備を始めました。
なんとガスバーナーとお茶セットを広げているではありませんか。
しかも2ℓの水も持参。
そんなの背負ってここまで登って来れちゃったのですか、、、
暫し愕然とさせていただきましたが、頂いたココアの旨かったこと。
冷えた体に沁み渡りました。
ありがとうございます。
そうして和んでいる間にもお祭り騒ぎは続きます。
異常に興奮したエル・マスクマンは半裸になってそこらを駆け回り、登ってくる自転車を助けています。
なんだ良い人じゃないですか。
ママチャリで小田原から登って来た方も。
本気で尊敬します。
そして思い出したとばかりに本日のメインイベント、箱根駅伝ランナーが通過して行きます。
左端に見えるは東洋大学の追い上げに興奮して駆け回るエル・ウッドキャビン先生。
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そうこうしている内にランナーたちは過ぎ去って行き、気が付けば体は冷え切っておりました。
体が凍結する前に温泉に入ろう、という事で、自由が利かないかじかんだ体で恐怖を覚えながら旧道を下り、温泉を満喫し、温泉施設を出た頃にはもう4時前。
後は小田原まで下りて輪行して東海道線に乗るだけ、、、なのですが、なんだか温泉効果なのか、体も温まってきてもう少し走りたい気分になってきました。
じゃあ、日が暮れるまで走って大磯か平塚まで行ってみるか、なんて考えが。
という事で、小田原で御同行の皆様と別れを告げ、独り走り出してしまいました。
大磯まで来ると日もかなり暮れてきましたが、この日は暮れてもなんだか暖かかった為か、まだ走れそうな気がしてきてしまい、じゃあ藤沢まで、、、と。

が、江の島の手前まで来ると、折角の休み、どうせだったら200キロ走っておけば、なんて考えが。
そんな考えを浮かべて、とりあえずは鎌倉を目指しちゃいました。
走りながら江の島を撮ったらボケボケでしたので、ライトアップされた江ノ電の駅などを。
さ、着きました鶴岡八幡宮。
凄い人と車だなー、と感心していると、まだ三が日が明けてない事に気付きました。
そりゃそうか、と一人納得し鎌倉を過ぎると、なんだか急に脚が売り切れたのを感じます。
脚が売り切れるという感覚は人それぞれでしょうが、私の場合は、こう、ペダルは漕げるのですが、力が乗りません。
そんなこんなで時速24~6キロでヘロヘロと16号を上がってゆくと、上大岡の駅が。
ここで輪行しようか、とメーターを見ると、200キロまであと1キロ足りません。
ヒー。
もうこうなりゃヤケです。
結局自宅まで自走してしまいました。
冬のロングライドはホントーに消耗しますね。
8時過ぎに家にたどり着くと、小学生か高校生の部活ぶりに、空腹と睡魔と風呂入りたい魔に同時に襲われました。
方々の体でシャワーを浴び、半分寝ながら晩御飯を食べ、消化とか健康に悪いとか、もうそんなの関係なく食後直でベットに横になると、そのまま13時間目を覚ましませんでした。
走行距離:217km
Ξ
えー、そんなわけで、こんな私ではございますが、今年も公私ともども、ご支援ご指導の程、よろしくお願い致します。
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